IBM Sterling Order Managementは、ECや店舗の注文を扱うOMSです。オンライン注文の店舗受け取りや店舗からの出荷など、販売場所と受け渡し場所が異なる運用を支えます。国内モール向けの一括出品ソフトと同じ機能構成とは限りません。
IBM Sterling Order Managementの利用料金
国内での初期費用・月額費用は個別見積です。公式の海外価格表では、SaaSのEssentialsが注文行あたり月2.8セント、Standardが4.5セントという参考価格を掲載しています。国・税金・提供地域によって条件が変わるため、日本円の最低月額として扱うことはできません。
年間の注文行数、利用環境、アドオンの課金単位を確認します。コンテナで提供されるProfessional・Enterpriseと、SaaSの契約を分けて比較し、連携構築と運用支援も見積もりに含めます。
出典:IBM公式料金・エディション比較(2026年11月4日確認)
IBM Sterling Order Managementの主な機能
注文の処理ルールと出荷先の管理
注文のルーティングや処理手順を管理します。在庫を踏まえて履行する拠点を選ぶ運用では、注文が集中する時期の例外処理も含めてルールを設計します。
ECと店舗をつなぐ受け渡し
店舗受け取り、店舗からの出荷、カーブサイドでの引き渡しが公式に案内されています。店舗スタッフが何を確認し、どの時点で在庫を更新するかまで運用を決めることが導入時のポイントです。
追加機能を選んで構成
注文変更を扱うCall Center、店舗スタッフ向けのStore Engagementなどは追加機能として案内されています。基本契約にすべて含まれるとは考えず、対象業務と課金単位を確認します。
出典:IBM Sterling Order Management公式情報(2026年11月4日確認)