OBIC7は、オービックが提供する統合業務ソフトウェアです。会計を軸に販売・生産・人事などの情報をつなぎ、複数事業やグループ会社の経営管理に利用します。各業務のソリューションを必要な範囲で選び、共通の運用基盤にまとめる構成です。
導入にあたっては、担当部署だけでなく、取引情報を受け取る経理や経営管理部門も含めて業務を整理します。部門ごとに異なる取引先コードや集計ルールをそろえることで、統合後の数字を継続して比較しやすくなります。
出典:OBIC7公式ソリューション案内(2026年11月4日確認)
OBIC7の利用料金
初期費用・月額費用は個別見積です。確認した公式の製品・クラウド案内には、全社共通で適用できる一律の料金は掲載されていません。利用する業務、会社数、拠点、利用者、移行と連携の内容を整理して問い合わせます。
初年度の構築・移行費用と、運用後のクラウド・保守費用を分けて確認すると比較しやすくなります。会計だけの導入と、販売・製造・グループ管理まで広げる導入を、同じ条件の価格として比べないことが大切です。
出典:公式クラウドサービス案内(2026年11月4日確認)
OBIC7の主な機能
会計情報と承認・経営管理
財務会計に加え、管理会計、債権・債務、固定資産、連結会計などの領域を扱います。取引の承認や支払、経費申請を会計情報とつなげ、部門ごとの実績や予算を確認する構成が可能です。
グループ管理では、単体の数字を集めるだけでなく、会社間で科目や集計単位が一致しているかを確認します。会計担当者がどの明細まで追える必要があるかを決めておくと、管理資料の設計が具体的になります。
出典:公式会計情報ソリューション(2026年11月4日確認)
販売・仕入・在庫と複合業態への対応
販売情報システムは、倉庫からの出荷、取寄せ、直送などを扱い、国内販売と輸出入の情報もまとめて管理できます。商品特性に合わせた賞味期限・有効期限やシリアル番号の管理が案内されています。
ECやPOS、EDIなどとのデータ連携にも対応します。外部システムを残す場合は、受注・出荷・在庫のどの情報をどちらで確定するかを整理します。連携可能という案内だけで、自社の接続先や現場端末がそのまま使えるとは判断しないようにします。
出典:公式販売情報システム 機能概要(2026年11月4日確認)
生産と原価・会計の統合
生産管理では複数の生産形態や管理方式を扱い、販売・原価・会計の情報をつなぎます。設計側の製品構成や単価情報との連携も案内されています。製造と販売、保守などを併せて行う企業は、事業ごとのデータの接点を整理して構成を検討できます。
出典:公式生産管理情報ソリューション(2026年11月4日確認)
専用のクラウド環境と運用支援
OBIC7クラウドは顧客ごとの専用環境で提供され、コンサルティングから構築、運用支援までオービックが一貫して対応するサービスです。自社でサーバーを保守する体制を見直したい場合も候補になります。障害時の連絡先や復旧時の役割分担は導入前に確認します。
出典:公式クラウドサービス(2026年11月4日確認)